column
努力は必ず報われる
皆さん明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いしますと同時に、当コラムを引き続きご愛読の程よろしくお願い致します。
年も明け2025年開始から早一週間が経ち、時の流れの速さに驚かされている。
プリマヴェーラグループは年始にインヴェルノカップを開催するとのことで、微力ながら私も陰ながらサポートさせていただいた。
今年のプリマヴェーラは例年と1段と違うなと肌で感じており、良い結果に期待してしまう。
そんな中、今週も世の中には様々な記念日がひしめき合っている。
例えば、日本では6日に仕事始め、11日に鏡開きなどお正月の終わりに関連する日が多い。
8日は、スポーツ選手にとってはとても大事になるであろう勝負事の日になっている。
そんな今週様々な名プレイヤーがこの世に生を受け、誰をピックアップするか非常に迷ったが、一発目にふさわしいであろうこの人物に決めた。
それは、プレミアで番狂わせを起こしたレスター・シティーのバンディエラ ジェイミー・ヴァーディーだ。
なぜ彼に決めたのか、ただ理由は1つ。
それは、世界一の苦労人であるからだ。
彼の選手生活はイングランド8部で働きながら選手をするいわゆるアマチュア選手というキャリアで幕を開けた。
彼は、這い上がっててっぺんを掴むために日々孤軍奮闘したが、中々芽が出ない。
普通の人なら心が折れ、諦めるであろう。
しかし、彼は夢を現実にするために戦い続けた。
そして、下部リーグで年間最優秀選手賞を受賞した彼は、晴れて2012年レスターの一員となったのだ。
そこからというもの彼は、絶えず走り続け守備も献身的に行い、得点まで量産する。
正に真のエースという活躍を見せ、あの2014年ミラクルレスターの立役者の一人であり、プレミアリーグ最年長得点王の記録も打ち立てた。
ベテランの域に達した現在も彼は、チームのエースとして若手に背中で手本を見せている。
私生活は、打って変わって荒れ果てたもので飲酒・喫煙大好きでしかも暴行事件や日本人に対する人種差別をしてしまうなど、プレー以外もお騒がせな彼だが、暴行事件の真相は彼の友人が難聴でそれを馬鹿にされたことに対してだと語られており、行ったことは悪いことだが、心優しき熱い男なのだろう。
私自身も目標に向かって、諦めず挑み続けていきたい。
プリマヴェーラグループもヴァーディーらしく泥臭く戦い続け、諦めず目標に向かい続ければ最高の結果を手にする日はそう遠くないと感じる。
読者の皆さんも、ヴァーディーのいいところを見習い最高な人生を送ってほしいと心の底から願っている。
今年も皆さんの人生に多くの幸を
スポーツジャーナリスト 茨木幸也
今年もよろしくお願いしますと同時に、当コラムを引き続きご愛読の程よろしくお願い致します。
年も明け2025年開始から早一週間が経ち、時の流れの速さに驚かされている。
プリマヴェーラグループは年始にインヴェルノカップを開催するとのことで、微力ながら私も陰ながらサポートさせていただいた。
今年のプリマヴェーラは例年と1段と違うなと肌で感じており、良い結果に期待してしまう。
そんな中、今週も世の中には様々な記念日がひしめき合っている。
例えば、日本では6日に仕事始め、11日に鏡開きなどお正月の終わりに関連する日が多い。
8日は、スポーツ選手にとってはとても大事になるであろう勝負事の日になっている。
そんな今週様々な名プレイヤーがこの世に生を受け、誰をピックアップするか非常に迷ったが、一発目にふさわしいであろうこの人物に決めた。
それは、プレミアで番狂わせを起こしたレスター・シティーのバンディエラ ジェイミー・ヴァーディーだ。
なぜ彼に決めたのか、ただ理由は1つ。
それは、世界一の苦労人であるからだ。
彼の選手生活はイングランド8部で働きながら選手をするいわゆるアマチュア選手というキャリアで幕を開けた。
彼は、這い上がっててっぺんを掴むために日々孤軍奮闘したが、中々芽が出ない。
普通の人なら心が折れ、諦めるであろう。
しかし、彼は夢を現実にするために戦い続けた。
そして、下部リーグで年間最優秀選手賞を受賞した彼は、晴れて2012年レスターの一員となったのだ。
そこからというもの彼は、絶えず走り続け守備も献身的に行い、得点まで量産する。
正に真のエースという活躍を見せ、あの2014年ミラクルレスターの立役者の一人であり、プレミアリーグ最年長得点王の記録も打ち立てた。
ベテランの域に達した現在も彼は、チームのエースとして若手に背中で手本を見せている。
私生活は、打って変わって荒れ果てたもので飲酒・喫煙大好きでしかも暴行事件や日本人に対する人種差別をしてしまうなど、プレー以外もお騒がせな彼だが、暴行事件の真相は彼の友人が難聴でそれを馬鹿にされたことに対してだと語られており、行ったことは悪いことだが、心優しき熱い男なのだろう。
私自身も目標に向かって、諦めず挑み続けていきたい。
プリマヴェーラグループもヴァーディーらしく泥臭く戦い続け、諦めず目標に向かい続ければ最高の結果を手にする日はそう遠くないと感じる。
読者の皆さんも、ヴァーディーのいいところを見習い最高な人生を送ってほしいと心の底から願っている。
今年も皆さんの人生に多くの幸を
スポーツジャーナリスト 茨木幸也