column
新たな世代に対する指導
今の、新卒世代はいわゆる「Z世代」と呼ばれ、上の世代の方々からは「Z世代だからねぇ」なんて言われ、年を言うだけで決めつけを受けることもあり苦労してきたが、そんな「Z世代」も古いと言われるようになってしまった。
その理由は、「α世代」の登場によるものだ。
簡単に「α世代」の特徴をGoogle先生に聞いてみたところ、
返ってきたワードがデジタル・タイムパフォーマンスを重視・体験を重視・多様性であった。
なかなか分かり合えるところとそうではないところがでてきた。
私は今、α世代を相手にサッカーの指導をしているからであり、こちらの指導をいかに素直に受け取ってもらえるか考えているからである。
その中で、自分なりに2つの回答にたどり着いた。
1つ目は、目線をなるべく同じに持っていくことだ。
簡単に言うと、「監督と部員」ではなく、「ちょっと気の許せるお兄さんと弟」みたいなイメージである。
α世代に限ったことではないが、上下関係で上に立つのは誰もが嫌な気にはならないが、下になったら誰しもが嫌悪感を示すだろう。
そのため、指導しても上の空が続く。
だったら、軽くため口を利かれてもいいくらいの関係性の方が、多少なりとも上手くいった。
そのため、厳しくするときは愛をこめて厳しく、ほめるときは自分事のようにほめる。
今後も続けていきたい。
2つ目は、考えを否定せずに受け入れることである。
自分の思い描いていたこととは真反対のことをすると、干したり追い込んだりなどしてしまうのがあるが、
私は必ずなにか考えて動いたのではないかと思い、理由を聞くようにしている。
そうすると、ほとんどが考えを持って行動している。
だからこそ、その姿勢をほめて、自分の考えを伝えることを心掛けている。
信頼関係は、どの世代も大事になってくるので、細かいところもより意識して接していく。
運営部 皿谷倖也