column
人の幸せを喜べる人になる

こう質問すると、多くの人がこの上ない幸せそうな笑顔で
「家族や恋人と過ごしているとき」や「好きなものを食べているとき」と答える。
幸せな話をしているときに、嫌そうな顔をして話をしたりする人などいるはずがない。
ただ、これが他人の幸せな話を聞いているときはどうだろうか?
大半の人は、嫌な顔をすることが多いだろう(表情に出さなくても心の中でもだ)
何を言いたいかというと、タイトルにもあるが、「人の幸せを喜べる人こそが幸せな経験をたくさんできる」ということだ。
世の中には、人の不幸は蜜の味という人もいるが、大抵みなから陰口を叩かれている。
このような話をするきっかけの一つに、インヴェルノカップスポンサーでもある、ホテルグリーンコアの常務からそのような話を聞いたからだ。
確かに、人の幸せなことも自分事のように喜ぶことができていたときは、なぜか知らないが、大きな幸せではないにしても、小さな幸せが連続して起こったこと経験がある。
そこからというのも、私は素直に人の嬉しかったことなどを自分事のように喜ぶことができるようになった。
つい、人の幸せを見つけると妬みからなのか、ついSNSで叩いたりしてしまう。
例えれば、好きな人に意地悪をしたくなる現象だ。
それをしたことで、成功したという経験は聞いたことがないだろう。
自分は、人の小さな幸せでも喜び続けられる人でい続けたい。
それは、ミニゲーム1つでもゴールを決めたりしたときの子どもたちに対してもだ。
神でもない私がこんなことを言うのは申し訳ないが、皆さんも、人の幸せを喜べる人になってみてはどうだろうか?
プリマヴェーラグループ 運営部
皿谷 倖也