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子どもに好かれる大人とは

私は、このチームに入り放課後子ども教室とジュニアスクールの指導に携わらせてもらい、様々な学びを得ることができている。

その影響もあるからなのか、最近子どもの面倒を見ることが格段に増えた。


私は、見た目が怖いと大人に言われることが多いが、なぜか子どもにはなついてもらいやすい。
(ちょっとした自慢を話してしまい、読者の方に不快な思いをさせてしまっていたら大変申し訳ないです。)

そんな中、ふと疑問とまではいかないが子どもに好かれる大人ってどんな人だろう?と感じることが増えてきた。
あくまでも、自分が思う子どもに好かれる人像なのでこれが正しい回答ではないので
ご注意いただきたい。


1つ目は、全力で向き合う大人
子どもは、鬼ごっこ1つを取っても全力で走ったりする。

ついつい大人は、手を抜きがちで、わざと捕まったりするが、子どもからしたら茶番をする、面白くない大人のイメージがついてしまう。
そのため、辛いと思うが堪えて、全力でやることで終わるころには、距離がぐっと縮まっているだろう。
このことは、どのことにも言える。

2つ目は、否定しないこと
ついつい大人は、子どもの行った行動に否定から入ってしまう傾向にある。
例を上げると、お友達を叩いてしまったとしたときに、大人がやりがちなのは「なんでそんなことするの」が多いと思う。
だが、子どもからすると上手く表現できずにこのような行動をしてしまったりする子もいるだろう。
なので、怒りたくなる気持ちもあるが、ぐっと堪えて話を聞くようにする。
そうすることで、信頼関係ができ、問題行動も減ると考える。

長くなってしまったが、子どもから好かれる大人はなにに置いても幸せな人間だと思うので、あなたも幸せな人生を過ごしませんか??


ジュニア評論家
米田 舎男