column

幸せな田舎暮らし

私は、人生の大半を田舎で暮らしてきた。
(数年は気取ったシティーボーイだったが、、、)

どちらも経験してきたからこそ田舎暮らしの良さにしみじみと気づくものだ。
1番の良さは、心が落ち着くことである。


朝起きて通勤ラッシュに巻き込まれずに、自分のペースで朝のスタートを切れることはこれ以上にない幸せなことだと思う。
心が落ち着くことは自分の幸せだけでなく、仕事のミスが減ったり他人に優しくなったり、周囲の人にまでいい影響を及ぼすことができる。


田舎暮らしの良さはそれだけでなく、いい食材を使った質の高い食事を摂取することができることだ。
田舎で暮らしていると、農家さんや料理上手なお母さんと仲良くなり、新鮮な旬のお野菜を頂いたり、食材を生かした温かい家庭料理を振舞っていただいたりと今のところひとり暮らしなのにとてもいい生活をしている。

それは、若さなのか地域住民の優しさなのかと深く考えそうになるが、そんなことは気にしないほうが得策なのだろう。

意外と田舎は不便そうに見えて、都内よりも便利だったりする。
それは、ある種の偏見から生まれたものなのだろう。

これから私は、今の田舎暮らしを更に充実させたいと思っている。
田んぼや畑、養蜂とかも本格的に始動させ、皆さんに還元したい。

田舎暮らしの良さをこのコラムを通じて皆さんにお届けし、一度きりの人生を充実させてもらうための参考書となるようにしたい。
そんな田舎暮らしを皆さんも始めてみませんか??


霞河 浦太